iPAQ 212と通信カード

今はiPAQ 212からT-01Aに乗り換えているのだが、iPAQ 212でもなんとかネットワークに繋がろうとしてCFカードモデムを試している。

WILLCOM AX420S

山手線内では速い。が、これが山手線から離れるにつれて厳しくなる。
高崎/宇都宮線で赤羽→大宮に移動時も結構きつい。
大宮超えるとほぼ実用にならない。
というのは、どうも山手線あたりだとW-OAMエリアだが、超えるとだんだんそれが疎になるようだ。
大宮を超えると、例えば駅周辺で接続していて、電車が発車。
途中で切れると、リトライをしている間に次の駅に着く…といった感じで、ほとんど駅間で通信できない。
それも、大宮を超えると駅間長いんだ。高崎線だったら、大宮-宮原-上尾でそれぞれ5分もある。この間通信できないのはつらい。
多分W-OAMにすれば、リトライも速いから有る程度はましになるように思える。
が、このあたりになると駅の周りしかないように思える(あくまで推測だが)。
結局、ウィルコムは解約してしまった。

EMOBILE D01NX

いつでも速い。
2年ほど前だが、大宮-赤羽間が切れなかったことに感動した。
新規キャリアでがんばっていると思った。
大宮を超えてもおおむね安定していて、逆に速い。
ただ…、相手が悪かった。iPAQ 212はドライバメモリ領域が極限に狭い。
このカードを入れると、Bluetoothが起動しなくなることが多々あった。
hpのパッチを当てなければ、なんとかBT起動できるようだったが、
メーカー製パッチを当てられないというのも…ねぇ。
結局、D01NXは使わなくなった。

NTT DoCoMo P2403
結局これに落ち着いた。
AX420Sと同じく汎用モデムベースなので、iPAQ 212でもなんとか動く。
ドコモのサイトにドライバがあるが、hp用は入れないこと。普通のWindows Mobile用を入れるのがこつだ。

あと、しばしば認識されなくなるが、その場合はこうする。

0:P2403は外しておく。
1:P2403ドライバをアンインストール
2:HKEY_LOCAL_MACHINE\Comm 内のP2403エントリをまるごと削除
3:ソフトリセット
4:いったんP2403をiPAQ 212に刺す。
  エラーになった場合は異常。再度ソフトリセットしてリトライするか、2:のレジストリエントリを再確認。
  刺しただけなら無反応が正常。ダイヤルアップ設定を消している場合は、「ダイヤルアップを生成しますか?」と来る。
5:(4:で正常ならば)P2403ドライバインストール
6:ソフトリセット

これで使えるようになった。
このようにちょっとこつがいるが、BTとの併存も可能で、HSDPAこそ使えないが、384Kフルに使えてなかなかよかった。

車(Honda エリシオン)のPCカードスロットに入れることもでき、インターナビ用としても使えるカードであった。

定額サービスが使えない(今はパケホーダイ・ダブル上限で\10395だが、当時はそんなもんない)ので、パケ代だけ何とかするために、従量制データプランを駆使していた。
データプランMでもWeb閲覧くらいなら十分にまかなえた。
頻繁にMyDoCoMoで前日パケット代を見るのがこつで、2ヶ月繰り越さないくらいの無料通信分を残しておいて、使い方によって、翌月データプランMにするかデータプランSにするか決めたものだった。

まぁ定額を使える今となっては、かなりめんどくさいことをしていたが、あまり気にならなかったなぁ。

REUDO Bluetooth Keyboard RBK-2100BTJ

※大分前に書きためたものが残っていたのでそのままアップします。

こういう事情<<>>で、hp純正Bluetooth Keyboard(HID)がイマイチ使えないとわかりました。
このまま我慢して使い続けるという選択肢もあったのですが、REUDO製のキーボード RBK-2100BTJを買うことにしました。
何で日本語にするかというと、iPAQ 212のHIDが日本語キーボード対応だったからです。

http://www.reudo.co.jp/rboardk/rbk-2000bt2.html

一式。左下のはソフトケースです。

キーボード本体。hp純正と違って大きく「REUDO」表示。これは(リュウドさんには失礼ですが)ちょっとマイナス。hp見たいにもう少しかっこよく出来ないか。

裏側。hp純正キーボードと違い、裏も表も同じデザインです。

hp純正版との比較。ほぼ同じ大きさです。きっと同じOEM元からの供給なのでしょう。

キーボードを開いたところ。
日本語キーボードとなっています。

hp純正との比較。ほぼ同じです。

本体を立てかける部分。
ここが、REUDO製の真骨頂です。hp製と大きく違います。

左下がhp。右上がREUDO。

hp製は単純に立てかけるだけです。だから、PDA本体下面が丸いと、すぐに転んでしまいます。
REUDO製は、下にストッパーがあります。立てかける部分だけでなく、下に置く部分まであるんです。
また、下に置く部分が少し高いので、PDAを横置きにして、そこに置くと、ちょうどいい高さになるんです。
これは非常に気に入りました。

立てかけ部においたらこんな感じ。
立てかけ部ですが、下部にラバーがあるのでそこで滑らないようになっています。丸い底面のiPAQ 212もこの通り。

横から見たらもう少しわかりやすいかな。

立てかけ部後面

この立てかけ部は、hp製と違って切り離すことすらできます。
実はこの使い方、結構おいしいんです。
例えば、特急電車や普通電車グリーン車(JR東日本)に乗って、この立てかけ部だけかばんから出します。
で、それをテーブルにおいて、PDA立てかけて、PDAで動画ビデオとか見るのにちょうどいいんです。
音声は当然Bluetoothヘッドホンから出ます。
これまでは立てかけるものがなかったので、手で持ってビデオを見ていました。それが手ぶらで見れるようになりました。

本来のキーボードの使い方ではないのですが、結構いいっすよ。

ソフトケース。

止め具はボタンです。
こういうところもいいですね。コストダウンでマジックテープとか使われたら、1年で大体ダメになっちゃいます。

【実際に使ってみて】
まず、結論から…。

hp純正と違ってかなり気に入りました。

まぁ理由は上面に書いたとおりです。ハードウェアとしては私にとってはほぼ完璧です。

日本語配列問題についてもほぼ解決です。

[2010/10/21追記]

アップロードするときに追記します。このキーボード、未だに使っています。
hp iPAQ 212→東芝 T-01Aになっても使っています。
ただ、T-01Aは新バージョンでないと動かないので、わざわざ同じものに買い換えています。

あと、PDA/スマートフォンを置くスタンドですが、これ、さらに上に伸びるんです。
それを発見したときはさすがに驚愕でした。もっと安定するんか…!って感じ。

もはや、Bluetooth HID接続のキーボード無しにはスマートフォン使えません…。

Home Screen Customiizer

Windows Mobile 6.5のToday画面(ホームスクリーン)は、結構使いやすくなっているのですが、カスタマイズができないのが困りものでした。

ところが、作っている人いるんですね。変更ツールを。

Windows MarketPlaceからダウンロードします。ただし、U.Sからです。

MarketPlace→メニュー→設定

カタログの地域を選択

にて、

日本-日本語

米国-英語

にします。

これで出てきます。

それにしても、貧弱だと思っていたWindows Marketplaceですが、U.Sだとあるわあるわ。暇なときにチェックしてもよさそうですね。

Windows Phone 7正式発表

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20101012_399513.html

ようやく出てきましたか。
前々から話は聞いていたので、あまり新鮮味は出ませんねぇ。
それより日本の話は全くないので、これで大丈夫?と思ってしまいます。

まぁ
http://ascii.jp/elem/000/000/500/500343/index-2.html
音楽配信がZune Marketplace依存のようなので、これをなんとか日本でもスタートさせたいので、もうしばらく時間がかかるのでしょう。
とはいえ、ITアレルギーな日本のコンテンツ業界、説得は厳しいでしょうね。音楽でも、未だにSonyはiTunes Storeに出していませんし…。
ただ、このあたりはしっかりとしてほしいです。
Mora Win/Touchみたいにバックアップはできません。機種変更の場合はコンテンツを全部買い換えてください…なんということがないようにお願いします。
ライバルのiTunes Store/FairPlayがバックアップも当然あり、端末コピーの利便性もいい…という状態なので、当然これは意識してサービス設定を行ってほしいものです。

成田新高速鉄道

テストもかねてやってます。

とりあえず画像をWindows Live フォトにあげてからリンクを Windows Live Writerで示すようにしています。こうすればBlogはWordPressだけど、画像はLiveフォトで容量無限大…と。

けど…、面倒だなぁ。

画像は、先日乗ってきた京成電鉄スカイライナーです。都心への新ルートができたので乗ってきました。
CEATECの帰りになぜか都心周りをするというかなりあほなことしてます。

成田空港駅から乗ったのですが、第2ビル駅から従来の線の分岐点まではとりあえず複線化しているんですね。あと第2ビル駅も構内は複線化してる(京成だけ)。

ただ、それ以外は全部単線。JR成田線との分岐点までは単線です。第2ビル駅とあと1カ所だけ信号所があってそこだけは行き違いできます。まぁ本数が今の程度なら十分なのかな。

あと、偶然かもしれませんが、成田空港方面にJR快速エアポート成田で移動したときも、京成の空港特急(スカイライナーじゃない方ね)と併走しました。逆に、スカイライナーで第2ビル駅を出たときも、JR分岐点まで成田エクスプレスと併走しました。なんか時間あわせてます?結構おもしろかったんですが…。

JR分岐点を超えてからはさすがに速い。各号車の貫通路上にはかなり大きなモニターがついているのですが、通常はインフォメーション(4カ国語)になっていますが、これがしばらくすると前面展望を映し出す。この160km/h区間はさすがに速いです。途中に成田湯川駅がありますが、ここも高速で通過していきます。

あとは、印旛沼の横を駆け抜けていきますが。周りは何もない何もない。ウチの周り(桶川、熊谷近辺)も高崎線沿い以外は何もないですが、こちらは田圃だらけ。千葉の成田は森が多いので結構違います。森の中を駆け抜けていく感じ。

ただ、従来線の印旛日本医大駅にかかるととたんに速度が落ちる。あとで調べてみたら、従来線(北総線)部分は130km/hしか出せないんですね。これはもったいない。出せるところ…少なくとも公団線部分は出せそうなもんです。

問題としては駅通過時に今はなにもないんです。新設の成田湯川駅はホーム線とは別に通過線を新設し、2面4線構造にしているので問題ありませんが、従来線はそうはいきません。

解決するにはホームドアしかないと思います。というか、130km/h出してるんだから、検討はしてほしいもんですよね…。

ただ、問題があって、京成電鉄、北総線はホームドア化による高速化で直接メリットありますが、乗り入れてくる都営地下鉄、京急はホームドア対応の車両をどうするか…。あと、京急だと、2ドア車や4ドア車もあるんで、京急でホームドア対応はしづらいはずです。都営だと、一緒に浅草線内もホームドア対応してしまえ…とかあるかもしれませんが…(ホームドア対応にすると、人身事故も減らせますし、うまくやればワンマン運転もできるかもしれないので、メリットがないとはいえませんから)。

難しいところはあると思いますが、これだけの設備なので、できるだけ速く都心(少なくとも成田-高砂間でも)まで走って、線形のメリットを生かしたいところですね。

実際、京成上野まで乗ってみたら、これまでよりは所要時間は早いけど、でも近くなったかというと、う~ん…という感じでしょうか。もう一押しという感じはあるんですが、ホームドア化による高速化などは乗り入れ車両が多いので、投資額が結構かかりそうですし、調整が難航しそうです…。

Windows Live スペースがサービス終了?

ヤフオクが忙しかったり、仕事が忙しかったり、下の子供が生まれたりとかで、久しく書いていなかった。ネタはあるんだが、まぁ整理して書きたい性分なので、手が着かなくて、久々にWindows Live スペースを確認したら、

Windows Liveスペースが終了

だそうな。Wordpress.comに移行なんだそうだ。

だから、最新のWindows Liveだと実名表記だったのか…。
プロフィールが実名になったらLiveスペースにも実名が出て焦りまくったのだ。
確かに氏名しか出ないものの、地域で氏名を調べると誰かわかってしまう。
あまりにプライバシーに無頓着だな…と思ったら、Liveスペースが終わるわけか。
だから、問題がなかったわけだ。

とりあえず、Live Writerで試験もかねてアップしている。
他の調整はこれからだなぁ。

Hello world!

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