交通ICカードの相互利用は2013年春開始

交通ICカードの相互利用は2013年春開始

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110520_447204.html
交通系ICカードの相互利用サービスを実施することに合意しました
http://www.jreast.co.jp/press/2011/20110512.pdf

全国で提供されている交通系ICカードについて、18日、サービスを提供する各社および協議会は、2013年春より相互利用できるようにすると発表した。
今回の相互利用サービスは、地域や事業者別に提供されている交通系ICカードについて、ユーザーが普段使っているICカードを出張先や旅行で訪れた場所でも使えるようにするもの。昨年12月に検討を開始することがアナウンスされていたが、今回、合意に達し、サービス開始に向け進められることになった。
参画するサービスは、JR北海道の「Kitaca」、パスモ(首都圏の私鉄・バス)の「PASMO」、JR東日本の「Suica」、名古屋交通開発機構/エムアイシーの「manaca」、JR東海の「TOICA」、スルッとKANSAIの「PiTaPa」、JR西日本の「ICOCA」、福岡市交通局の「はやかけん」、ニモカ(西鉄子会社)の「nimoca」、JR九州の「SUGOCA」となる。おサイフケータイで利用できる「モバイルSuica」については、Suicaと同等となり、相互利用の対象に含まれる。

ようやく…という感じはします。
これって、実質、PiTaPa救済、及びPASMO利便性向上が主な目的になってしまうような気がします。

というのも、PiTaPa以外はSuicaのやり方踏襲で、Suica持っていれば大体そのまま使えた。
まずいのはなぜか地方系と使えないPASMOと完全独自ポストペイドのPiTaPa。

だから、これまでもSuica中心に相互利用はそれなりにあったんだけど、それを補完する感じでしょうか。
ただ、相変わらず電子マネー機能については

PiTaPaは除きます

なんやね~。もうあきらめてプリペイド方式も併用→いずれプリペイドに一本化…しかないんとちゃうかなぁ…。

まず年寄りが見本を示すべき

JR東日本高崎支社の車内吊りポスターです。
学生さんにあてたもののようです。

車内で携帯を使って通話していませんか?

ビジネスマンのおっさんとかいるよね。山手線とかで電話してるおっさん。未だにいます。

友達との話し声がついつい大きくなっていませんか?

オバサン達の声の方がでかいと思う。

あなたの持ち物が座席に置かれていませんか?

特急”あかぎ”とかホームライナーでは普通に置かれています。これは男女問いません。まぁおっさんが置いているのは多いですが、女性は若い人の方が置いているのが多いような気がするのは気のせいでしょうか?

床面に座っていることが迷惑だと思いませんか?

これはさすがに年寄りはあまりいないな。床面汚いからな。いくら掃除してるとは言え。
酔っぱらいが昨日そこでゲロをしてるかも…とか考えたら、座れないと思うんだけどな。

若い人に言うなとは言いません。
ただ、若い人だけに言うのではなく、まず年寄りが見本を示すべきことが多いような気がします。

子供を育ててたらそういうことを考えることが多いのです。

湘南色のJR東日本185系特急電車

湘南色のJR東日本185系特急電車。

この電車、ごていねいにグリーン車には窓下に緑の帯がある。
昔の急行列車もこうだったんですね。
なんか懐かしいです。

東北新幹線E5系「はやぶさ」記念試乗会

東北新幹線E5系「はやぶさ」記念試乗会への応募状況について~ご好評により参加者
数を増やしました!~

http://www.jreast.co.jp/press/2010/20110114.pdf

倍率なんと

56倍!!

参加者増やして56倍。

私はモバイルSuica持っているので多少アドバンテージあるな~とか気楽に思っていましたが、焼け石に水に終わりそうです。
とりあえず応募はしたので気長に待ちましょう。

成田新高速鉄道

テストもかねてやってます。

とりあえず画像をWindows Live フォトにあげてからリンクを Windows Live Writerで示すようにしています。こうすればBlogはWordPressだけど、画像はLiveフォトで容量無限大…と。

けど…、面倒だなぁ。

画像は、先日乗ってきた京成電鉄スカイライナーです。都心への新ルートができたので乗ってきました。
CEATECの帰りになぜか都心周りをするというかなりあほなことしてます。

成田空港駅から乗ったのですが、第2ビル駅から従来の線の分岐点まではとりあえず複線化しているんですね。あと第2ビル駅も構内は複線化してる(京成だけ)。

ただ、それ以外は全部単線。JR成田線との分岐点までは単線です。第2ビル駅とあと1カ所だけ信号所があってそこだけは行き違いできます。まぁ本数が今の程度なら十分なのかな。

あと、偶然かもしれませんが、成田空港方面にJR快速エアポート成田で移動したときも、京成の空港特急(スカイライナーじゃない方ね)と併走しました。逆に、スカイライナーで第2ビル駅を出たときも、JR分岐点まで成田エクスプレスと併走しました。なんか時間あわせてます?結構おもしろかったんですが…。

JR分岐点を超えてからはさすがに速い。各号車の貫通路上にはかなり大きなモニターがついているのですが、通常はインフォメーション(4カ国語)になっていますが、これがしばらくすると前面展望を映し出す。この160km/h区間はさすがに速いです。途中に成田湯川駅がありますが、ここも高速で通過していきます。

あとは、印旛沼の横を駆け抜けていきますが。周りは何もない何もない。ウチの周り(桶川、熊谷近辺)も高崎線沿い以外は何もないですが、こちらは田圃だらけ。千葉の成田は森が多いので結構違います。森の中を駆け抜けていく感じ。

ただ、従来線の印旛日本医大駅にかかるととたんに速度が落ちる。あとで調べてみたら、従来線(北総線)部分は130km/hしか出せないんですね。これはもったいない。出せるところ…少なくとも公団線部分は出せそうなもんです。

問題としては駅通過時に今はなにもないんです。新設の成田湯川駅はホーム線とは別に通過線を新設し、2面4線構造にしているので問題ありませんが、従来線はそうはいきません。

解決するにはホームドアしかないと思います。というか、130km/h出してるんだから、検討はしてほしいもんですよね…。

ただ、問題があって、京成電鉄、北総線はホームドア化による高速化で直接メリットありますが、乗り入れてくる都営地下鉄、京急はホームドア対応の車両をどうするか…。あと、京急だと、2ドア車や4ドア車もあるんで、京急でホームドア対応はしづらいはずです。都営だと、一緒に浅草線内もホームドア対応してしまえ…とかあるかもしれませんが…(ホームドア対応にすると、人身事故も減らせますし、うまくやればワンマン運転もできるかもしれないので、メリットがないとはいえませんから)。

難しいところはあると思いますが、これだけの設備なので、できるだけ速く都心(少なくとも成田-高砂間でも)まで走って、線形のメリットを生かしたいところですね。

実際、京成上野まで乗ってみたら、これまでよりは所要時間は早いけど、でも近くなったかというと、う~ん…という感じでしょうか。もう一押しという感じはあるんですが、ホームドア化による高速化などは乗り入れ車両が多いので、投資額が結構かかりそうですし、調整が難航しそうです…。

普通列車グリーン車の警備が厳重になったのはこれだったのか!!

走行中のJRで女性乗務員暴行 34歳男を逮捕、起訴
MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080704/crm0807041156012-n1.htm

JR東日本は普通列車…まぁよく言われる快速列車ですが…にはグリーン車が付いています。東海道線、横須賀線・総武快速線から始まって、現在は湘南新宿ライン、私が住んでいる宇都宮線・高崎線にも導入されています。最近は常磐線中電にも導入されました。

 

これは、一般定期券でもグリーン券さえ買えば利用できるようになったのが大きいと思います。同時に、“グリーン車Suicaシステム”の導入により、車内改札の手間を減らし、アテンダントさん(女性)が車内改札兼車内販売をするようになりました。

 

各グリーン車は私が見る限りは、“ホームライナー”代わりに利用されているようです。乗車したことが無い人は意外に思われると思いますが、朝晩はどの時間帯でも結構混んでいます。日中帯はさすがに空いているようですが…。

 

一旦利用するようになったらまずいもので、つい使ってしまうようになるんですね。一回\750(50kmまで)もするんですが、モバイルSuicaだと手軽なもんで、ついつい使ってしまうのです。

 

最近、グリーン車内に“防犯システム動作中”とかのシールが貼られたり、アテンダントさんに警備員さんが付いて、車内巡回をしていました。

ひょっとして、モメ事でも起こったのかなぁとか思っていましたが、まさかこんなこととは…。

私が想像したのは夜に酔客が絡んで…とか考えていたのですが、どうもそれより格段にひどいことだったようです。

 

しかし、早朝を狙うか…。これってかなりグリーン車に詳しい奴なんでしょう。宇都宮線・高崎線を見ていると、夜遅くでも結構グリーン車は利用されています。終電でもさらっと各席には着席があります(さすがに2人がけの片方は空いていますが)。

こうなると、乱暴とかモメ事があっても、さすがに目撃者がいます。

早朝って案外空いているんでしょうね。特にAM6:30までは。そこを狙ったんじゃないでしょうか。だとしたら、犯人はかなり計画的ですね…。

まぁ早朝とかは男性でいいんじゃないかとか思いますけどね。あと、見ていてかわいそうなのは朝ラッシュ時の勤務。列車によりますが、滅茶苦茶混んで、立ち客まで出る列車もあるんです。
普通列車グリーン車は車内に立っていてもグリーン券が必要です。んが、座れなくてもグリーン券買って乗車する人がいるんです。特に女性が…。私の想像ですが、グリーン車では混んで立ち客がいても普通車みたいに密着しませんし、痴漢はまずないでしょうし、落ち着いて本とかも読めます。だから座れなくてもグリーン車に乗るのかな…と。

 

そんな立ち客満載の列車の改札をするのは一苦労です。グリーン券Suicaシステムだと、座席上LEDを見れば改札状況がわかるのですが、立ち客は1人ずつ、リーダーに当てて改札しないとダメです。だから、アテンダントさんがフル稼働になってしまうわけです。

あまりモタモタしていると次の停車駅が来て、また新しい客が乗ってきたり、下手したらそういう状況を狙った不正乗車が起こるかもしれません。朝ラッシュ時の混む電車(湘南新宿ラインとか)は2人乗車にできないもんですかね。

副都心線に乗りました

去る06/20に地下鉄副都心線に乗る機会がありました。
渋谷駅から池袋駅まで乗りました。

渋谷駅は今のJR/東急渋谷駅より東よりにあります。乗り換えは少し時間がかかります。とはいえ、山手線-埼京線/湘南新宿ラインの乗換えよりは全然ましですが。

いずれ、東急東横線が乗り入れてきて、東急渋谷駅になるので、線路は4本引けるようにしています。ホームは2本あります。ただし、今は4本も線路があってももてあますだけなので、中の2線は使っておらず、連絡道を通しています。

 

P1000069

これが連絡道です。線路の上に通路があります。東急が乗り入れてきた段階でこの連絡道はなくなるはずです。

 

P1000070

渋谷駅を発車してすぐの車内。平日14時過ぎという時間帯でしたが、ものすごく空いていました。大丈夫かいな、この地下鉄。

 

P1000071

電車ドア上部の停車駅案内。有楽町線と副都心線は小竹向原で相互乗り入れしており、一心同体なので、停車駅案内もこんなにややこしい。

列車種別は各社であわせたほうがよかったと思うんだけどなぁ。小竹向原とか和光市で急行が快速になったりしたら、乗客も迷わないのかなぁ。

 

P1000072

列車最前部で撮影。
わかりづらいですが、複線シールドトンネルです。一番前に立っていて驚いたのが、渋谷-新宿3丁目間のかなりが複線シールドトンネルだったこと。単線シールドで2本引くのが多いと思うので、これは驚きです。複線シールドの方が安いんでしょうか。

各駅にはホームドアがあり、転落事故を防いでいます。とはいえ、南北線仕様のガラスで囲まれたホームドアの方が安全度は高いと思うのですが、このタイプにしているということは、コストが安いのでしょうか。

南北線も、乗り入れている東急目黒線に行くと、この形ですね。

東新宿駅は、追越が可能です。追い越し側には壁があって、通過列車は見えないようになっていますが、簡易な壁なので、いざとなれば撤去とかも出来そうです。

とはいえ、東新宿で緩急結合されても困るかもしれません。新宿3丁目がこの構造だったらなぁ。

東新宿から先は単線シールドが多かったです。急カーブも多く、新しい地下鉄という感じですね(大江戸線も急カーブ、急勾配がかなりありました。こっちはリニア地下鉄ですが)。

上野駅信号機故障

今日、上野駅19:30発高崎線通勤快速で帰ろうとしたところ、どうも上野駅のようすがおかしい。私は長距離通勤なので帰りはグリーン車を使うことが多いのだが、クリーン車車内清掃で待っていると、掃除のおじさんの無線が鳴っている。

16分から抑止!!

とか聞こえる。16分というのは恐らく通勤快速の1本前の高崎線だろう。むむむ…怪しい。

そう思っていたら隣の7,8番ホームでアナウンス。

 

上野駅で信号機故障があって、高崎線、宇都宮線が動きません。

 

遠くに聞こえるアナウンス。しかし、こちらの5,6番ホームには音沙汰なし。恐らく8番から出るであろう16分発の電車にアナウンスしているのだろう。

 

わかってるんやったら、こっちにもアナウンスせいや!!!>上野駅

 

それも、掃除のおじさんの無線が鳴ってから、7番にアナウンスが流れるまで3分かかってる。このタイムラグは何?

 

そうこうしているうちに、本来は19:30発の通勤快速の車内整理(掃除)が終わり、乗客は車内へ。車内では女性の車掌が信号機故障について放送。上野駅信号機故障でしばらく宇都宮線、高崎線は動けないとのこと。ようやく放送したか…。

さらに、しばらくすると、7番ホームの放送が鳴る。

 

次の宇都宮線は小金井行きで15番線。
次の高崎線は高崎行き14番線です!!

 

ここでピーンとくる。
次の高崎線?ダイヤでは16分発の後はこの通勤快速のはずだ。しかし、あえてこの放送をするということは…

 

信号機故障は高架ホームだけなのか!?

 

JR上野駅在来線には山手線、京浜東北線のホームもある高架ホーム、特急が主に発着する地平ホームがある
高崎線、宇都宮線は普段は高架ホームから普通列車は出ており、地平ホームを使うのは一部の普通列車と特急だけだ。

場所が全然違うので、信号も別の可能性はあるが…。

しかし、7番ホームには駅の放送がしきりに次の列車をがなりたてるが、通勤快速の車内には「しばらく運転を見合わせます」放送のみ。これでは一般のお客さんは動かないわな。グリーン車ではアテンダントが改札に来ますが、次の列車がどうとか全然いいません

 

女性車掌にも、アテンダントにも駅の発車情報が全然伝わってない!!

 

19:30の時点で駅の放送が遠くに聞こえる(車内にいたら駅の放送はあまり聞こえませんよ)。

 

次の高崎線は14番線から40分発です!!

 

この時点で通勤快速を見限り、グリーン車Suicaシステムに再タッチをして、列車を出る。でもほとんどの人は坐ったまま。そりゃそうです。次の列車どうこうなんて案内はこの列車車内にはされてませんから。

急いで14番線に向かうと大混雑。向かいの15番線からは宇都宮線の電車が出るところです。高崎線は16分発と30分発通勤快速の2本の列車の客が来るから当然でしょう。私はかろうじてグリーン車席を確保できましたが後から来た人はグリーン券(Suica)を持っているのに坐れません。むかつくだろうなぁ。

 

今日のトラブルですが、JR東日本の経営がおかしいのは確かだと思います。恐らく株主優先で鉄道事業のコストを落としすぎているのでしょう。日本人はバカですぐ忘れますし、JR東日本は競合路線はあまりないですから、事故を起こしても客離れはあまり起きません。もっと怒ってもいいと思うのですがね。

もちろん、台風や地震など自然災害はどうしようもありません。しかし、工事による障害(一時多発しましたよね。新橋で路盤陥没とか、高田馬場で線路が沈んだとか)や、今回のような信号機故障はやはり鉄道会社の責任は免れないと思います。

システム障害なら試験がたらないですし、機器の問題なら保守の問題になるでしょう(コストをけちらず短期で交換するとか)。

 

あと、今回問題だと思ったのは、やはり連絡体制。全ホームに周知っていまだにできないんですかね?個別のホームで係員が個別にやるような非効率なことをしているからダメなんです。個別放送、一斉放送の双方ができるようにしなければダメじゃないですか?

あと、次の発車情報などの重要な情報が乗務員に伝わっていません。いくら駅の放送でがなりたてても、車内に入れば聞こえづらい物です。今回のケースでは乗務員に従って素直に車内で発車を待っていた人がバカをみています。これはあきらかにおかしいのではないでしょうか。

このあたりの改良も視野に入れて、デジタル無線とかの導入を行ってほしい物だと思いました。

Suica・TOICA・ICOCA IC相互利用記念Suica

ちょっと前になるが、久々にSuicaの記念カードが発売されるとのことで買いに行ってきました。

Suica・TOICA・ICOCA IC相互利用記念Suicaの発売について
http://www.jreast.co.jp/press/2007_2/20080310.pdf

私はヨメさんがSuica導入当初のペンギンのカードを持っているのですが、いかんせん古すぎて電子マネー対応していません。とはいえ、通常のカードはイマイチのようで、持ちたがらないのです。

んで、今回記念カードが出るので、まぁいっちょ買いに行ったろか、と思ったわけです。

 

1つ懸念していたのが、以前に“Suica/PASMO共同利用開始”記念カードを買いに行ったら、昼前なのに売り切れていたというところです。そこで、今回は発売開始の9:00に行くことにしました。

最寄りの高崎線の某駅に着いたのは、結局9時過ぎ。みどりの窓口の発売だろうと思い込んでいたら、切符売り場前に長い行列が。30人は並んでいるでしょうか。

これが、記念Suica購入の行列だった!

通常の切符売り場とは別にカウンターを設置して、そこが販売窓口になっているようです。そこを先頭に行列ができています。まだ発売開始から2分程度ですよ。それなのになんと30人。私の想像を超えるほどの人気です。

ただ、明らかにおかしい人も数名。若いカップルなのですが、2人で6枚も買っていきます(この記念カードは1人3枚までという購入制限がついています)。偏見かもしれませんが、どう見ても鉄分はありません。かといって、子供の為に買うという感じでもありません。

明らかにオークション転売と思われます!

う~ん、ルール違反じゃないですが、複雑ですよ。

私の3人前になって、駅員氏からなんと「もうすぐ売り切れですから、並んでもダメです」との声。私も気が気ではありません。

2人前の女性が、カードをVIEWカードで買えないかとのこと。わかります。私も同じ考えで、できればそれで買いたいとは思っていました。んが、屋外特設ブースなので、ダメな際に現金も持ってきてあります。

駅側は「無理」とのことで、女性に現金で買うように指示。ただ、現金は2000円分しか持ち合わせがないようで、かなりごねています。まぁわからんでもないが…。

やむなく、女性は1枚購入。その次の男性が2枚買ってしまいます。私まで持つかどうか気になります。

なんと、私はこの駅で最後の1枚でした!

私は元々1枚しか買うつもりはないので、全然OKですが、後ろに並んでいるお年寄りの方とかは納得されていないようでした。あの女性がVIEWカードを使えたら、私には回ってきていなかったのです…。

これで私はこの日の運を全部使い尽くしたかもしれない…。


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さて、苦労してゲットした記念Suicaです。カード本体と台紙、それからポケットティッシュで\2000です。

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カード本体です。通常のシルバー/緑をベースにしたカードとは違います。


さて、今回初めてSuica記念カードを買ってみましたが、どう見ても問題がある売り方だと思います。

とりあえず配布数は少なすぎるでしょう。この駅への配布数じゃなくて、全体の数が足らないんじゃないかと思います。発売開始に売り切れ、かつ行列後ろの人には回らないのはまずいでしょう。
もう少し数を作らないと、接客上まずいと思います。

駅での対応は、対応駅員さんがなんと3名(うち1名は駅長さん)もいた為に、非常にスマートだったと思います。

配布数が少ないから、プレミアム効果が出て、転売野郎が跋扈するのです。
JR東日本は、Suica記念カードにプレミアム効果を出したいのかもしれませんが、こういう売り方をしてると、かえって企業イメージが下がるだけじゃないのではと思います。

山手線上野駅で見かけた妙なもの続き

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遅ればせながら…、上野駅の”謎の柱”ですが、ベンチが設置されていました。

あまり意味なさそうな柱ですが、まぁきれいになってよかったのかな。