交通ICカードの相互利用は2013年春開始
2011年6月15日 コメントを残す
交通ICカードの相互利用は2013年春開始
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110520_447204.html
交通系ICカードの相互利用サービスを実施することに合意しました
http://www.jreast.co.jp/press/2011/20110512.pdf
全国で提供されている交通系ICカードについて、18日、サービスを提供する各社および協議会は、2013年春より相互利用できるようにすると発表した。
今回の相互利用サービスは、地域や事業者別に提供されている交通系ICカードについて、ユーザーが普段使っているICカードを出張先や旅行で訪れた場所でも使えるようにするもの。昨年12月に検討を開始することがアナウンスされていたが、今回、合意に達し、サービス開始に向け進められることになった。
参画するサービスは、JR北海道の「Kitaca」、パスモ(首都圏の私鉄・バス)の「PASMO」、JR東日本の「Suica」、名古屋交通開発機構/エムアイシーの「manaca」、JR東海の「TOICA」、スルッとKANSAIの「PiTaPa」、JR西日本の「ICOCA」、福岡市交通局の「はやかけん」、ニモカ(西鉄子会社)の「nimoca」、JR九州の「SUGOCA」となる。おサイフケータイで利用できる「モバイルSuica」については、Suicaと同等となり、相互利用の対象に含まれる。
ようやく…という感じはします。
これって、実質、PiTaPa救済、及びPASMO利便性向上が主な目的になってしまうような気がします。
というのも、PiTaPa以外はSuicaのやり方踏襲で、Suica持っていれば大体そのまま使えた。
まずいのはなぜか地方系と使えないPASMOと完全独自ポストペイドのPiTaPa。
だから、これまでもSuica中心に相互利用はそれなりにあったんだけど、それを補完する感じでしょうか。
ただ、相変わらず電子マネー機能については
PiTaPaは除きます
なんやね~。もうあきらめてプリペイド方式も併用→いずれプリペイドに一本化…しかないんとちゃうかなぁ…。