IS12T 15fpsのWMV動画だとうまくいく

先日、WMVの20fpsだと、IS12Tのメディア再生ソフト(ZUNE)がフリーズしたので、TMPGEncでフレーム数を落とす。15fpsに戻してみた。問題なく再生できた。
ここが限界なのか、それともWP7のZUNEに何か問題があるのかはわからない。

[フォーマット]
WMV(TMPGEnc4.0 XPressでエンコード)
2パスVBR(平均ビットレート/ピーク)
画面比16:9
サイズ 800×480
平均ビットレート 768kbit/s
最大ビットレート 1024kbit/s
最大バッファ長 5000 ms

IS12T 20fpsのWMVだと暴走する?

タイトル通り。
いつも、IO DATAのキャプチャカードでデジアナ変換されたアナログ放送を録画しています。
それを、TMPGEncでWMVに変換してからモバイルデバイスに転送しているわけです。
IS12Tを買ってから、だんだんビットレートなどをあげて試しているわけですが、ついに引っかかったかな。
20fpsだと数分再生して止まってしまう。
で、システムが強制リセット。

とりあえずビットレートを落として試してみよう。

auショップに行って、au回線を申し込んでみた

これまで、WILLCOMを使った以外は、携帯キャリアはドコモばかりだった。
仕事がドコモ関連なので、ドコモが当然多くなるのだが、今回は期せずしてau端末を手に入れた。
WIFIで使えないことはなさそうだったので、一時はドコモ回線 + WIFIルータで使おうと思っていたが、以下の理由でやめた。

・ドコモ回線+ WIFIルータの場合、データプランになる。
私の回線は、ファミ割Max契約でデータプランに切り替えると、あと半年で2年縛りが解けるのが、リセットされ、また2年開始となってしまう。また、データプランはMessenger等の制限を警戒した。
・かといって、ドコモ回線でPC扱いの通信をやると、10000円オーバーになってしまう。
・auの3G回線がないと、多分GPSが動かないか、精度が落ちそうだ。

というわけで、やっぱりau回線を契約することにした。
ドコモ回線はau + IS12Tが安定化したら、パケット定額やmoperaも外して、最低金額に落とし込み、そのまま2年縛りが解ける来年6月まで放置して解約する予定だ。
まぁそこでドコモ側に魅力あるWindows Phoneが出てきたら別だが…。

auショップは埼玉県中部の田舎町のは、いまいち大きくない。
ライバルのドコモショップは駅前の一等地。
これでも、以前のauショップよりは大きくなったのではあるが。

まず、困ったのがauショップの駐車場が狭かったこと。
下が砂利なのはいいが、前後幅が狭い。
私のエリシオンやアルファードクラスであれば、切り返し4回くらいやらないときちんと止められないのではないか。
まず、大型車ユーザはここで悪印象を受けるんですよ。
お願いですから、大型車ユーザに優しい駐車場を契約してください。

次にびっくりしたのが、店舗に入って番号札を取るのだが、それが1種類しかないこと。
ドコモは故障、付属品、新規…とか細分化されていた。
まぁ店員の数が少ないからそれでいいのかもしれないが、推定待ち時間がないのはマイナス点。
ドコモは推定待ち時間15分とか出ていたぞ。

あと、これもくだらないサービスかもしれないが、ドコモは待ち時間にタダでウォータークーラーの水が飲める。
これ、夏の暑いときには結構効くんです。
待ち時間長いならなおさらです。
まぁその分電話代落とせという人もいるでしょうが…。

20分ほど待って呼ばれました。
とりあえず、IS12Tの端末を持ち込みと伝えました。
すると…

シンプルコースが選べないって?

つまり、値段が高いフルサポートコースしか選べないとのこと。
忘れていました。ドコモも当初そうだったんです。
が、今は持ち込み端末でも、バリュープラン(auでのシンプルコース)が選べるんです。
auが依然として旧態依然なことをやっていたというのは意外でしたが、言われてみればそういえば…という感じですね。

とはいえ、いまさら高いプランを使う気もないです。
そこでauショップのお姉さんの助け船。

1円端末を契約して、au ICカードを差し替えればいい。

なんか納得できないですが、それしかないでしょう。
すごいのがそういうときにすぐに1円端末が出てくること。
auショップはハード面ではドコモショップより劣ると思いましたが、店員さんはがんばっていると感じました。
もう少しauショップに金をかけてあげてください>KDDI本社
ウォータークーラーも、複数の整理券発券機もドコモショップ各店にあることを考えれば、
代理店レベルじゃないはずです。逆に、これらの装備がauショップ全部にないことを見ると、
KDDI自体が関与しているように思えます。
つまり、auでもショップの底上げをやるならKDDI自体がやらないとダメだと思います。
iPhoneの需要を本気でさばきたいなら、決断するときではないでしょうか。
このままだとiPhoneでauショップが大繁盛するときに対応できず(もしくは長く客を待たせ)、
auのイメージダウンにつながりそうでなりません。

とりあえず回線契約をして、請求書は今はWebで見るから、そのための番号も教わって帰りました。
まぁドコモショップに慣れきっていたせいもあるのですが、カルチャーショックだったかな…。

使い勝手が悪いWP7のカーブフリック

Windows Phone 7.5 “Mango”日本語版を語る上で、ほぼ出てくるのが「カーブフリック」。
これで、ワンアクションで濁点も入力可能である…とのウリ。

やってみましたよ。何度も慣れようと。
が、必ずどこかでミスをする。
それが、調子がいいリズムを途切れさせるのです。
なぜだろう…考えてみました。

濁点の認識部が小さいのです。
これは元々のフリック入力を行う五十音部が大きいので、濁点とか小文字のところは小さくならざるを得ません。
で、認識がうまくされずに、濁点がない文字になったりするのです。

あと、変換候補が出てくるところの大きさが小さい。
上下2段、1段の切り替えができますが、1段にすると、単語あたりの認識スペースが広くなると思いきや…

スペース全体が小さくなる!

そのため、単語の選択のしにくさはまるで変わりません。
このあたり、もう少し考えてレイアウトできなかったのでしょうか。

あと、カタカナの直接入力ができないように思えます。
それとも、何らかの方法でできるのかな?

WP7のWordPressアプリで書いてみた

Windows Phone 7のWordpressアプリで書いてみた。
これはテストも兼ねている。
評価では文字化けとか言われてきたが果たしてちゃんと出るのかな。

UIはちゃんとMetroしてるし、Wordpress.comに下書き保存もできる。
少なくとも、現バージョンを見る限りは、日本語テキストを入れる限りは文字化けもなさそうだ。
あとは、説明文が全部英語だから、それを読む力がいるくらいか。

あとは、文字属性(太字とか)を試してみるか。

WP7でFacebookリンク投稿

Windows Phone7(WP7) はあちこちでFacebook との相性がいいと言われているが、いざ使ってみると流石に相性はいい。
IEブラウザでページをFacebook で共有したいと思った場合、ブラウザの下で

ページを共有

を選んで

Facebook

を選ぶ。ただそれだけ。
WM6.5で苦労していた身には涙が出るほど簡単。PC より簡単じゃないか?
コメント欄も「いいね!」 ボタンもある。
やっぱりWP7はFacebook マシンなんだろう。

WM6.5ユーザのWP7移行(3) Officeデータ編

(1)でOutlookメモ以外のPIMデータ移行ができ、(2)で音楽データの移行ができた。
各種ファイルの移行だ。

とはいえ、Windows Phone 7(以下WP7)はWindows Mobile 6.5のように、ファイルシステムがない。
いや、正確に言うと、エクスプローラなどのファイル管理シェルがないのだ。
各アプリケーション内でファイルは扱われる。
Officeファイルであれば、Office Hubからアクセスし、画像ファイルであればPicture Hubからのアクセスとなる。
このあたりは、iPhoneと似ているようだ。Androidみたいに統合して使えるファイルシステムを持っているわけではない。

まずは、Officeファイルをなんとかしたい。
とはいえ、実際にOffice Hubにアクセスして思ったのは、IS12Tローカルにコピーするのが結構大変なこと。
そもそも、SDカードもないし、持って行く手段がない。

持って行くとすれば、先日のOffice365の共通領域?(チームサイト?)か、SkyDrive経由で持って行くしかないようだ。
Office365を契約したので、そこから持って行ってもよかったのだが、とりあえずSkyDriveで持って行くことにした。

とりあえず、SkyDriveの”ドキュメント”フォルダ配下に”マイドキュメント”フォルダを新設し、そこにWM6.5のT-01Aのマイドキュメント配下のOfficeファイルをコピーする。
これはActiveSyncで母艦PCにコピーされている各種ファイルをそのままWeb上のSkyDriveのフォルダにドラッグアンドドロップすればよかったのでかんたんだった。

これをIS12Tからアクセスするだけである。めちゃくちゃ簡単だ。
あと、一旦SkyDriveにあげて、IS12Tからアクセスすると、どうもコピー(キャッシュ?)をIS12T側でも保持するようである。
最初は”保存先”からSkyDriveにアクセスに行き、そこからファイルにアクセスするが、一度アクセスすると、”ドキュメント”というところにタイルとして表示されるようになる。この状態になると、どうもキャッシュを保持しているようである。

で、まずはキャッシュファイルをアクセスに行く。
同時にSkyDriveにもアクセス出来るなら行って、もしキャッシュよりSkyDriveの方がファイルが新しいとき(PC等で変更した際)は、後から「もっと新しいファイルがあります」とダイアログを出す仕掛けになっている。
これは、地下鉄とかSkyDriveにアクセスできない際にもファイルを使える仕掛けとなっている。
なかなかよく考えられていると思う。
また、万が一双方で変更をかけた時は、競合を解決する仕掛けもある。
良く覚えていないが私も一度ハマって、ダイアログに従って操作したら競合を解決できた。
なかなかいい仕掛けだと思った。

SkyDriveのファイルをPCで編集するには、まずSkyDriveのファイルを開く。
すると、Office Web Apps としてWeb上で軽い編集ができるようになる。
ただ、このOffice Web Apps。どうも右クリックによるコピー&ペースト等はダメなので、やはりローカルのExcelやWordを開いた方が編集はしやすい。
その場合は、Excelで開く、Wordで開く ボタンを押すだけである。
保存も上書き保存でちゃんとSkyDriveに保存される。このあたりはしっかりできている。

ただ、WP7のExcelで1点だけ苦言を。
セル単位のコピーができないのだ。
つまり、セルの中の文字列をコピーするには、
1:セルを指定し
2:セル内の文字をコピーする。
3:別のセルを指定し
4:そこでペースト。整形
となり、非常に煩雑である。セル単位のコピーが出来るようにしていただきたい。
最初はあまりの低機能に新手の冗談だと思った…。ちなみに、WM6.5では軽~くできる。
そういう意味ではWP7になって「デグレード」した箇所である。

あと、(1)にて、Outlookのメモは移行できなかったのだが、Office Hubを用いればいいやり方があった。
OneNoteに移行してしまえばいいのだ。

まず、OneNoteのファイルを1つSkyDrive上に作成した。
で、そこにページとして、Outlookのメモ1つを1ページにして保存していく。
SkyDrive上でOneNoteを開くと、Office Web Apps として開くことができる。
そこでページをどんどん追加していけばいい。

IS12T(WP7)では、1ページがOffice Hubの”ノート”の1タイルで表示される。
そのためアクセスもしやすい。

ただ1点注意点。SkyDriveのファイルをPCで編集する場合だ。
上記のExcel、Wordでは、Excelで編集する、Wordで編集する ボタンが出てきたが、OneNoteは出てこない。
なぜかと調べたら、どうもOneNoteは2010でないと、SkyDrive上のファイルは編集できないっぽい。
Word、Excelは2007でもSkyDriveのファイルは編集できるが、OneNoteはダメっぽいのだ。
まぁOneNote用のOffice Web Appsを使えば、SkyDrive上のファイルをPCでも編集できるのだが…。

とりあえず、これでOffice Hubを使って、WM6.5のOfficeファイルを移行できたと思う。

また、これで一通りの移行はできたかな…と思っている。
IEのブックマークとかは移行してないけど、現状は出来る手段は見つかっていないなぁ…。

WM6.5ユーザのWP7移行(2) 音楽・ビデオ編

さて、PIMが同期ができたら、次は音楽を聴いてみたい。
WP7は外部メモリは使えないが、IS12Tのウリは大容量メモリ。音楽もたくさん入れられる。
これはPCにZUNE Softwareというソフトを入れる。
マイクロソフトのWebサイトにもあるので、これを入れると最新なのでちょうどいいと思う。

ZUNEを起動するとLive IDを聞いてくる。
どうも1台1台にIDを持っているようだ(起動後、右上にプレイヤーIDが表示される)。
音楽配信もしやすくしているのだが、日本はZUNE Pass(定額音楽制)ないんだよね。
是非とも、日本のマイクロソフトさんもiTunes Storeと同じようにやってほしいもんだ。
iTunes Storeと同じレーベル、同じ著作権管理にすればできないことはないと思うんだが。

ZUNE Softwareは起動後、母艦OSがWIndows7だったら、ライブラリ機能を利用して、既存の音楽を集めてくる。
これまでWindows Media Playerの人も楽々だ。
ただ、集めるのに時間はかなりかかった。1時間くらいかかったのではないだろうか。
ちなみに、ZUNEでCDからエンコードしても、ちゃんと母艦PC Windows7のミュージックフォルダに格納されるので、Windows Media Playerで再生する場合も大丈夫である。

ZUNE Softwareの同期は、WP7接続後に、音楽コンテンツをドラッグ&ドロップで、左下のWP7アイコンに持って行くだけだ。
感心したのが同期が速いこと。
というかWM6.5が遅すぎたのか?
少なくともT-01Aの同期の倍速は出ているようだ。

ビデオについては、PC上のキャプチャボードなど、ZUNE以外で録画した物は、ZUNEのライブラリに加えないと、WP7に同期がされない。
どうやって加えればいいんだ…と迷っていたのだが、以下の手順で成功。

ZUNEインストール後、Windowsエクスプローラ上でビデオファイルを右クリック。再生(すぐ止めてもいい)。
そうすればZUNEの最近使ったファイルに名前が出るから、そうすればそれを使って同期すればいい。

もしくは、マイビデオとかにコピーしてやれば、認識してくれるようだ。
認識が甘い時はZUNEソフトウェアを終了して再度起動したりしたら認識することもある。

解像度とかはまだ確認してないが、ビットレートについてはT-01Aでは512kbit/sくらいが限界かなと思ったが、今のところ768もいけている。
どこまでいけるかはまた試してみよう。

あと、ZUNEにはワイヤレス同期というものがある。
とりあえずUSB接続してみた後にやってみたのだが、効果がよくわからない。
それどころか、どうもバグくさい挙動が。
このワイヤレス同期、設定しておくと、どうも勝手にPC上でZUNEを起動するっぽい。
それはいいんだが、困るのはマルチユーザー時。

AさんがWP7を導入し、ZUNEを母艦PCのAユーザにインストール。
ZUNEはワイヤレス同期を行う。
母艦PCはBさんとも共用していたが、B さんのユーザに切り替えてしばらくすると、なんと勝手にZUNEが起動した。BさんはWP7なんてまったく縁がないが、ZUNEが勝手に立ち上がってびっくり!

Windows Mobile デバイスセンターはこのあたりはしっかりしていたのだが、ZUNEはいまいち甘いように見えます。
とりあえずワイヤレス同期は外しました。

ポッドキャストは試していないが、WMA音楽データ、WMV動画データはこのようにして転送しました。

WM6.5ユーザのWP7移行(1) PIM編

こうして、WP1を入手してしまった訳だが、とりあえず使えるようにしたい。
メイン機だったWindows Mobile 6.5のT-01A から移行したい。

ところが、今回のWindows Phone 7はそう簡単にはいかない。
これまでのWindows Mobileを知ってる人は「Outlookと同期するんでしょ」とか思うかもしれないが、
今度のWP7はそうはいかない。
PCとWP7をUSBケーブルで結んでも、それで同期されるのは、ZUNE Softwareによる音楽、ビデオとかしか
ないのだ。Outlookと有線で接続して同期はできないのだ。
(ちなみに、Outlookは2007だ)

では、どうやって既存のOutlookのデータをWP7に持って行くか。

私が考えたのは以下の2つ。
・ OutlookのデータをHotmail(Windows Live)のアドレス帳に持って行き、それとWP7を同期させる。
・ 何らかの方法で一般ユーザーが使えるMicrosoft Exchangeを契約し、それにOutlookのデータをコピーして、
それとWP7を同期させる。
ほかにもWIndows Live Messengerのアドレス帳や、facebookとも同期できるが、
Messengerのアドレス帳はふりがながないようで、またfacebookは実名制といいつつも、自分の名前を一部削ったり、アルファベットで書いていたりして、アドレス帳に代わりにはなりそうもない。

さて、私が検討した移行プラン。
まず、前者のHotmail。
こちらはまずHotmailを利用するからコストはかからない。
Microsoftも個人に推奨するのはこちらだろう。
が、Outlookのデータを持って行くとなるとそう容易ではなかった。
MicrosoftはOutlook 2007にはOutlook Connectorを使えといっている。
これを使うと、Outlook2007から、Hotmailのメールデータや、アドレス帳が操作できるという代物だ。

しかし、うまくいかない。
いや、接続はうまくいく。アドレス帳の同期もうまくいく。
が、Outlookの個人用フォルダ(これまで使っていた住所データ等のあるところ)から、データをドラッグアンドドロップでHotmailのフォルダに落としてやる。落とすこと自体はうまくいくが、どうも、クラウドのHotmailと同期されていないようだ。
当然、WP7と同期されることもない。
これでは、100個近くあるアドレス帳データの移行はできない。

さて、後者のExchangeだ。
これは、既存のWindows Mobile 6.5でもわかるが、Windows Mobileとの相性はもともといい。
問題は個人でこれをやるには、Exchangeのホスティング業者に頼まねばならないことだ。
月額でいくらか取られてしまう。
が、私は年末の年賀状とかはOutlookで使っており、今更Outlookをやめることもできない。

1つ気がついて調べてみたのが、“Office 365”。Microsoftが作った、個人向けExchangeほかの
ホスティングサービスだ。月600円。
それも、1ヶ月は試用期間として無料である。
早速、試してみたところ、Outlook2007で、個人用フォルダからExchangeフォルダへのデータコピーはドラッグアンドドロップですぐに出来た。
で、WP7との同期もすぐにできた。
WP7の中にOutookのデータが再現された瞬間だ。
これで、T-01A(Windows Mobile)のPIMデータはIS12Tに移行された。

ただ…、\600/月は高いなぁ。
マイクロソフトも、WP7を普及させたいのなら、もう少しデータの移行をしやすい方法を確立してほしい。
今、IS12Tであるのはauのアドレス帳コピーツールくらいではないか。
せめて、マイクロソフトがOutlookからのデータ移行ツールくらい出してくれてもよかったと思う。

ただ、一旦WP7に入った各種アドレス帳だが、なんとPeopleハブで統合化することができる。
つまり、
facebook:tanaka
Exchange(Outlook):田中
Live Messenger:ichiro Tanaka
というデータを同じデータとして関連づけができるのである。
(一応、関連づけしそうなデータは、メールアドレスとかから引っ張ってくるyほうだ)。

これで関連づけしてしまうと、Peopleハブ内のアドレス帳に表示される数が減り、どのサービスでも、Tanakaさんに関する物はそこに出てくると言うことが可能になるのだ。
この機能はなかなか面白いと思った。

Windows Phone 7.5 au IS12Tがやってきた

とりあえず落札したからには金払って買わねばなりません。
まさか落ちるとは…とは言ってられません。
というわけでやってきました。

PH_59

auの箱もdocomoと同じく小さくなっていますね。小さくなるのはいいんですが、両社とも高級感はないですねえ。

PH_61

電源入れたらこんな感じ。
ちなみに、IS12T。auのSimカード無くてもどうさします。
ただし、GPS関連はだめですね。やっぱ。

PH_63

Windows Phone 7の特徴であるタイル画面(Metro UI)になります。

さて、Windows Mobile 6.5(T-01A)から移行だと思いきや、ここからが果てしないハードルが待っていたのでした…。