東レ「スマートフォントレシー」使ってみました

東レ、スマートフォン版クリーニングクロス「トレシー」発売

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110712_460007.html

東レインターナショナルは、高分子化学から生まれた「超極細繊維」を採用したスマートフォン用クリーニングクロス「スマートフォントレシー」を7月中旬に発売する。価格は525円。
「スマートフォントレシー」は、素材に東レの超極細繊維を採用したクリーニングクロス。ミクロの繊維が汚れを包み込んで書き取り、洗剤なしで指紋や皮脂汚れをクリーニングできる。クロスを洗濯することでクリーニング性能が回復し、繰り返し利用できる。
 スマートフォン版は、画面と背面の両方を一度に拭ける150×150mmサイズとなる。メガネ用の市販トレシーがポリエステル100%であるのに対し、スマートフォン版はナイロン繊維が20%含まれ柔らかく、伸縮性のあるニット織りが採用される。カラーは、チャコールグレー、ベージュ、ブルーの3色展開。従来製品と同様、メガネ拭きなどとしても利用できる。
 なお、東レインターナショナルの直販サイトでは、数量限定で「スマートフォントレシー」の3枚セットが945円で販売される。

前に”トレシー”を眼鏡拭きとして使っていて、なかなか良かった。
そのスマートフォン版とはいったいどう違うのか興味があり、直販サイトで買ってみました。
送料\500で合計\1445ナリ。

\Storage Card\DCIM\100TSIMG\PH_xxx.jpg

拭いてみた感じだと、眼鏡拭きより、脂が取れるかなという感じだ。
今の時期、ディスプレイにはすぐ脂がつくが、それが綺麗に取れるような気がする。
まぁこころもち程度かもしれないが。

あと気になるのが、注意書きに「汚れたら中性洗剤でもみ洗い」と書いてあったこと。
いつも眼鏡拭きは洗濯機で洗っているが、それじゃダメってこと?
それはちょっと厳しいなぁ

まぁ値段も3つで\1000程度と安いので、買っても損はしないと思う。

Windows Marketplace for Mobileの問題点

私は連絡先(Contacts)ソフトにczerkinsky SoftwareさんのTouchContactを使っている。
見た目がかっこいいのもさることながら、サクサク動く操作感も捨てがたい。

当然のようにTー01Bを入れた時も、Marketplaceからインストールした。
バージョンはフルバージョンの7.7

動かんやん

czerkinskyさんのサイトをみるとどうもバグらしい。

http://www.czerkinsky.com/~WM/TouchContact/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=809;id=

もちろん、バグは困りものだが、それより問題なのは問題がわかったのに、なぜMarketplaceを止めることができなかったのか。

MarketPlaceって審査をしているのではないのか?
止めれなかったのは、MSのUS本社の動きが遅かったのか。
そもそも止める手段がないのか。

どちらにせよ、作者は事象を早期に確認しているので、Marketplace側でもなんとかできなかったのかという思いはあります。

このあたり、Windows Phone7版ではどうなのでしょうか。
開発者から金取ってこの程度の対応では困りものです。

あくまで800MHz帯だけのせいにするのね

ソフトバンク、LTE実証実験の結果を報告

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110713_460333.html

ソフトバンクモバイルは、埼玉県の熊谷市で実施していたLTEの実証実験について、結果をまとめ、公表した。
今回の実験は2011年2月末に概要が発表されており、2011年3月~6月にかけて、800MHz帯および2.1GHz帯を利用したLTEの実証実験として実施された。市街地・開放地における特性の比較・評価では、800MHz帯と2.1GHz帯を同一エリアで用いた場合、2.1GHz帯と比較して、800MHz帯は受信電力レベルが9dB、下りの伝送速度は約1.5~2倍に向上したという。

間接的に「800MHz帯さえあれば、速度が倍でるのよ。」と言いたそうやね。
でも、ソフトバンクのNWの問題点はそこじゃない。
基地局数の問題
バックボーンはどれくらいの太さか?
というこのあたりだと思う。

パケット食いのiPhone増えても、バックボーンが細ければ、そりゃ速度は上がらない。
基地局から、コアネットまでが細ければ、それも速度は上がらない。
いろんな意味でスマートフォンは厄介者だ。
けど、iPhoneを積極導入することでパンドラの箱を開けたソフトバンクはやらねばならないだろう。

一番利くのはやはりマイクロセル。
このあたりはウィルコム関係者から聞いてませんかねぇ>孫さん
投資は要りますが、長期的にみて一番効きます。

私はソフトバンクには800MHz、900MHzは与えちゃった方がいいと思っているんです(ついでにEMOBILEに2.1GHzも)。
今800MHzを口実に言っていることが全部通じなくなります。
800MHzは確かに電波の回り込みはいいので、田舎とか、都心でも有利は有利です。
けど、それは「つながる」と言うだけ。
つながっても速度がでるとは限らない。
速度を出すためには、地味~な基地局整備作業が要るのです。
最終的には都会はマイクロセルになっていきます。
そういう費用対効果が高くない投資を孫さんができるでしょうか。

関西で発生のソフトバンク通信障害は内部の犯行、被疑者は逮捕

関西で発生のソフトバンク通信障害は内部の犯行、被疑者は逮捕

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110708_459279.html

ソフトバンクモバイルは、5月25日~26日にかけて関西地域で発生したネットワーク通信障害について、ソフトバンクモバイルの業務委託先の元社員が、回線設定データを改ざんし通信障害を発生させた容疑で逮捕されたと発表した。
ソフトバンクでは、障害から復旧した翌日の5月27日に、障害の原因がソフトウェアであることを明らかにしていた。外部から不正にアクセスされた形跡がなかったことから、5月26日には人為的な事故の可能性があるとして大阪府警に相談、6月6日付で被害届を提出した。同社は、捜査協力の観点から詳細の公表を控えてきたとしている。
逮捕された被疑者は、ソフトバンクモバイルの業務委託先の元社員。関西ネットワークセンターにて、基地局とネットワークセンターを結ぶ伝送装置のデータ設定業務に従事していたという。この元社員は、業務に使用していた制御用端末に、3月8日~9日にかけて不正プログラムを入力、ATM伝送装置の回線設定データを改ざんし、基地局を停波させた疑いが持たれている。元社員は、3月15日に体調不良を理由に業務委託先を退職した。業務委託先での勤務態度は普通だったという。
元社員が入力した不正プログラムは5月25日に作動するよう設定されており、この人為的な事故により、5月25日には大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県の一部地域でネットワーク通信障害が発生。同社の携帯電話サービスが利用しづらい状況となり、障害発生時で最大約7万2700人が影響を受けた。停波した基地局は2034局、停止した伝送装置は648カ所におよび、完全復旧までに最大約40時間を要するなど、大規模なものとなった。

ソフトバンクモバイルでは、従来よりネットワークセンターの入口で、監視員による入館者の本人確認を実施。被疑者の元社員が入室していた制御用端末のあるオペレーションルームは、セキュリティカードを所持している社員のみが入室できるようになっていたという。

同社は再発防止策として、重要な通信設備のある場所の入室者および操作者を確認できるよう、監視カメラの設置台数を現在の252台から1170台まで増設する予定。また、操作履歴を収集する端末を拡大し、センター内の保守運用端末の操作履歴についても収集する対策を施した。これにより、操作の追跡が容易になり、周知することで不正操作を抑止するとしている。

単独犯行のようですが、1人でこれほどのことがなぜできたのか?
ATM電送装置のプログラム書き換えとのことだが、影響があった装置(基地局?)は2000個以上とのことで、それほど大規模な書き換えがなされて、なんらアラートも出ていないというのはどうか?それともアラートすら書き換えて証拠隠滅されていたのか?

監視カメラの増強?
その当時は内部の人間だったことを考えると、監視カメラを増やしても大した意味はない。なぜそのようなことをするのか?
それとも、これまでの監視カメラが疎であり、監視カメラの死角でやられたのか?(で、あればカメラ増強はわかる)

ログ取得の多様化
監視用端末伊賀に保守用端末のログもとる…とのことだが、これは今回の事象が保守用端末から入られて、ログが十分残っていなかったので、足取りをとるのに苦労したからか?

そもそも複数人で作業することを前提とする運用とすればいいのではないか?複数人でないとマシンルームに入れないようにすれば、ある程度は抑止効果があるのではないか?

謎が多い事件です。
元々、この犯人は仕掛けをした03/09の1週間後の03/15には会社をやめており(そのため現住所が鹿児島になっているのだろう)、まさにやめる直前に仕掛けをしたのである。自爆テロにも近いことをやったのだと思う。

大型システムに携わる者にとっては、決して他人事ではないので、(事件の背景はともかく)セキュリティ的にどういう状況だったのか公開してほしいのですが、ソフトバンクだし、多分公開しないだろうな…。

QuicPayはどこへ行く?

KDDIと楽天が電子マネーで提携、「Edy|au」を展開

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110629_456854.html

KDDIと楽天は、電子マネーを中心とするサービスの業務提携に向けて、基本合意書を締結したと発表した。両社は新コンセプト「Edy|au(エディエーユー)」を立ち上げ、リアルとネットを融合させたサービスの提供を目指す。
「Edy|au」ではまず、8月4日より「auかんたん決済」によるEdyチャージ機能を提供する。「auかんたん決済」は、auの毎月の利用料と合算して、コンテンツや商品購入代金などが支払えるサービスとなる。スマートフォンでもフィーチャーフォン(一般的な携帯電話)でも利用できる。「auかんたん決済」の導入によって、クレジットカードや店頭での現金チャージが必要だったEdyサービスの“チャージ障壁”が下げられるという。
さらに、9月27日より、auのスマートフォン向けに自動チャージサービス「Edyオートチャージ」も開始する。auのスマートフォンユーザーは、Edyのチャージができるだけでなく、チャージ残金が1000円以下になると自動的にチャージされ、「auかんたん決済」で支払えるようになる。利用限度額は通常の「auかんたん決済」と同じ。KDDIの代表取締役執行役員 専務の高橋誠氏は、「毎月1万円ぐらいの新しいサイフがケータイの中にできる」とアピールした。
また今秋には、ショッピングサイト「楽天市場」側の決済手段として、「auかんたん決済」が導入される予定。このほかKDDIと楽天では、海外展開やマーケティング、NFC関連でも協調して取り組んでいく方針だ。

KDDIでは、Edy以外の電子マネーサービスとの提携について、「まず最初にEdy。そのほかについては神のみぞ知る」(KDDI田中氏)とするに留まり、明言を避けている。

iD、QuicPayがでたときは、明らかにKDDIはQuicPay側にいたのですが、もうKDDIとしてはQuicPayは関係ない…ということですかね?

QuicPayももう少しJCBさんが力を入れてほしいもんです。
一方、ライバルのiDも加盟店の割には決済数とか見えませんし、いまいち伸びていないのではないかという気がします。

EdyとかSuica(首都圏の場合)のようなプリペイドタイプの方が結局日本人には合うのではないかという気がします。

「みまもりケータイ 005Z」の基本料無料キャンペーン

「みまもりケータイ 005Z」の基本料無料キャンペーン

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110627_456473.html

ソフトバンクモバイルは、7月1日~12月31日にかけて、2年契約を条件に「みまもりケータイ 005Z」を購入すると、25カ月間に渡って基本利用料月額490円を無料とするキャンペーンを実施する。

「みまもりケータイ基本料無料キャンペーン」は、「みまもりケータイ 005Z」を新スーパーボーナスで購入し、「みまもりケータイ専用プラン」で2年契約の「みまもりケータイ専用2年契約」を加入すると、初回の支払いから25カ月間、みまもりケータイの基本料月額490円が無料になる。中途解約の場合は解除料9975円がかかる。

要するに、みまもりケータイを月額タダで出しますよ…ということですね。
まぁこの手のデバイスはほとんど通信量もないので、タダ同然でいいですよ…ということなんでしょう。

これでまたソフトバンクの回線数マジックが炸裂します。
ショップで(親とかにフォトビジョンを買うお客さんに)おすすめするだけで、錬金術のように回線数を増やせるわけです…。。

やはりSoftBank ULTRA SPEEDには裏があった

GIGAZINE
「PHS料金で高速なULTRA SPEEDも」ウィルコムのキャンペーンの落とし穴

http://gigazine.net/news/20110630_willcom_phs_ultra_speed_upgrade_campaign/

PHSの料金そのままで、新たに同社の親会社となったソフトバンクが提供する下り最大42Mbpsの高速通信サービス「ULTRA SPEED」も利用できるようになる「アップグレードキャンペーン」が4月から提供されており、本日延長されることも発表されましたが、落とし穴ともいえる注意点があることが明らかになりました。

高速データ通信サービス「ULTRA SPEED」については直近30日以内のご利用が500万パケットを超えた時点で、通信速度を制限させていただきます。

「30日間で500万パケット(約610MB)以上」ということは、帯域制限の対象とならないためには「1日あたりの通信量を20MB程度に抑えないといけない」ということになりますが、同じ下り最大42Mbpsの「EMOBILE G4」を提供しているイー・モバイルが帯域制限の対象としている「1日あたり300万パケット(約366MB)以上」という数字と比較しても、あまりにも過酷な数字であることが分かります。

ちなみに仮に最大値となる42Mbpsで通信できた場合、1秒あたり5.25MBのデータを転送することとなるため、1ヶ月におよそ2分(120秒)通信するだけで帯域制限が実施される転送量に達してしまうわけですが、これだけの制限が課されるのであれば高速通信サービス自体の意味が薄れてしまうため、あきらめて帯域制限の薄いイー・モバイルや帯域制限を課さないUQ WiMAXなどの他社に移るという選択肢も現実味を帯びてくるのではないでしょうか。

1日あたり20MBはちょっときついです。
私はDOCOMO 3GでスマートフォンでPCサイトをバリバリ見てる(というかWindowsMobileなので、UserAgent判定はアテにならない為、スマートフォンサイトはあまりアクセスできず、結果としてPCサイトになる(笑))のですが、大体12MB~20MB/日程度です。
使うのは通勤時間の片道2時間×2。
これで動画ほとんど見てませんからね。
動画をちょっとでも見ようとするときついのではないでしょうか。

しかし…、1.5GHz帯ですよね?
iPhone使用の2GHz帯よりは全然余裕があるはずで、なぜここまでの制限をかけるか理解に苦しむんですが…。
それともEMOBILEと共存して、PCサイトはあえてそちらに任せる…という判断としか思えないんですけどね。
でも、あのイケイケのソフトバンクがそんなことするかなぁ…。

音楽アルバムが購入できるAndroidアプリ「レコチョク」公開

音楽アルバムが購入できるAndroidアプリ「レコチョク」公開

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110620_454577.html

レコチョクは、Android向けの音楽ダウンロードアプリ「レコチョク」を公開した。アプリはAndroid Market、ドコモマーケット、au one Market、Disney マーケットからダウンロード可能。

「レコチョク」は、同名の音楽配信サービスから国内外のさまざまな楽曲がダウンロードできるAndroid向けアプリ。従来のアプリよりダウンロード機能が拡充され、1曲毎の楽曲ダウンロードのほか、アルバム単位でのダウンロードにも対応した。楽曲の価格は1曲あたり200~420円。
さらに、auの「待ちうた」、NTTドコモの「メロディコール」といった電話をかけてきた相手に聞こえる呼出音設定サービスについて楽曲も提供される。シングルやアルバムの中から好きな楽曲を呼出音として利用できる。メロディコールについては6月29日より提供される。
アプリは、Android 1.6以降のドコモ、au、ソフトバンクモバイル、ディズニー・モバイルの各モデルに対応する。楽曲の再生には、ドコモ版については今回のアプリに含まれる「レコチョクプレイヤー」で、au版についてはKDDIの「LISMO」アプリで、ソフトバンクモバイルおよびディズニー・モバイル版については「音楽・動画」アプリで再生する。

レコチョクでは、Android向けの音楽アプリ「レコチョクアプリ」を昨年3月より提供している。今回の「レコチョク」は、「レコチョクアプリ」とは別にリリースされるもの。「レコチョクアプリ」は今後提供が終了する予定で、既存のユーザーがアプリを起動すると、ポップアップ表示で新アプリ「レコチョク」への移行が促される。
なお、「レコチョクアプリ」でダウンロードした楽曲は、「レコチョク」でも利用できる。ただし、スマートフォンを機種変更した場合には、「レコチョクアプリ」「レコチョク」の両アプリともに楽曲が引き継げない。これまで携帯電話版では、メモリカードを使った楽曲の移行が可能となっており、他社音楽配信サービスでは、マイクロソフトの著作権保護システム「PlayReady」を利用してスマートフォンでの楽曲移行を実現している。レコチョクでも今後、スマートフォンにおける楽曲移行サービスの提供を検討している。

なに、新アプリでも、相変わらず機種変時は「曲を全部捨てて下さい」ってか。何のために新アプリにしたのか。
利便性とかもそうかもしれないけど、iTunes Storeより格段に劣っているのはそこだとまだ気づいていないのか。
動きが遅すぎます。

逆に行うと、iOS/Appleはこちらがこんな動きをしている限りは、、iTunes Storeの優位性は揺るがないでしょう。
あとは、、Google自身が動き出した”Music Beta”くらいかな。

しかし…結局日本のコンテンツプロバイダーは著作権保護ばかり考えて、利便性を考えられず、海外勢に思うようにやられるんだね。
なにもDRM Freeにせよと言ってるんじゃなくて、バックアップをとれるようにして、コンテンツを機種変に関わらず引き継げるようにしろ…と言ってるだけなんだけどね。

ソフトバンクとウィルコムの累計契約数が3000万件突破

ソフトバンクとウィルコムの累計契約数が3000万件突破

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110621_454726.html

ソフトバンクモバイルとウィルコムの契約者数を合計した、ソフトバンクグループとしてのモバイルの契約数が、6月19日、3000万契約を突破した。
ソフトバンクは、2006年4月に携帯電話事業に参入し、翌年1月に発表した料金プラン「ホワイトプラン」を発表した。その年の5月には、初めて月間純増数が1位となるなど契約増に大きく貢献した。
2008年7月には、国内唯一のiPhone販売キャリアとして勢いを増し、2008年~2010年にかけて3年連続で年間純増数の首位を堅持した。2010年12月には経営再建中のウィルコムを傘下におさめ、固定通信事業も合わせるとグループ4番目の通信事業者を手に入れた形になった。

やはり、ソフトバンクの買収の目的が、ウィルコムの基地局ロケーションと、加入者だということがはっきりした。
あとは、多分捨ててもいいという感じだろう。
できれば、加入者は全部SoftBank 3Gに巻き取って、ウィルコムPHSもつぶしたいところだけど、利用者が結構いて(病院構内とか、Honda のPremium-clubとかなかなかつぶせなさそうなのがある)、全部巻き取れなさそうだから、とりあえずウィルコムでも加入者増やしとけ…って感じでしょうか。

これで、キャリアショップ網も統一したら、もっと効率ようさそうで、考えているような気もしますけどね。
ウィルコムストアでiPhoneも売るわけです。

でも、こういう数え方がいいなら、auだってUQ入れたいでしょうねぇ。

ソフトバンクモバイル、SIMフリー携帯などへSIMカード提供へ

ソフトバンクモバイル、SIMフリー携帯などへSIMカード提供へ

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110620_454559.html

ソフトバンクモバイルは、SIMロックが解除された他社製携帯電話やSIMロックフリー版の携帯電話などに対して、7月1日よりSIMカードの提供を開始する。17日、利用に関する手続き方法などを案内している。
ソフトバンクが提供するSIMカードは、SIMロックが解除された携帯電話や、SIMロックフリーの携帯電話などで利用できる。ただし、サービス保証はしておらず、音声通話やテレビ電話、SMS、パケット通信などのほか、ソフトバンクモバイルの全てのサービスについて動作保証しないとしている。同様に、他社携帯電話の故障受付などのアフターサービスも受けられない。

まぁ来るものは拒まず…といったところでしょうか。
けど、自社端末のSIMロック解除はしないんですよね。
iPhoneに限らず、どの端末でも…。
他社行きiPhone(SIM Free)について、高値で売って稼ぐ…という商売もあると思うんですが、それはAppleの商売でソフトバンクじゃない…ということなんですかね。
ソフトバンク的には、金かせげて、かつパツンパツンのNWにも負荷をかけない…(ただし、長期的に見れば損失)と結構おいしいと思うのですが、Appleから止められてるんかなぁ。