ソフトバンクの回線が遅いというデータ

ICT総研が東日本で通信速度調査、スマートフォンはauが最速に

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110606_451044.html

ICT総研は、スマートフォンおよびデータ通信端末を対象に、東日本の30カ所で独自に通信速度の実測調査を実施し、結果を明らかにした。

調査は首都圏で12カ所、東北地方で18カ所について、鉄道駅を測定場所として調査を行った。調査期間は5月14日~20日。使用された端末は、NTTドコモは「Xperia arc」、KDDI(au)は「htc EVO WiMAX ISW11HT」(調査ではCDMAの通信を使用)、ソフトバンクモバイルは「003SH」「iPhone 4」。データ通信端末としては、イー・モバイルでは「D22HW」、UQコミュニケーションズは「Aterm WM3200U」が使用された。また、測定には「BNRスピードテスト 画像読み込み版」が使用された。

スマートフォンの下りの通信速度は、東日本全体の平均でauが0.88Mbps、ドコモが0.79Mbps、ソフトバンクが0.57Mbps、ソフトバンクのiPhoneが0.51Mbpsとなった。上りの通信速度は、東日本全体の平均でauが0.7Mbps、ドコモが0.44Mbps、ソフトバンクが0.36Mbps、ソフトバンクのiPhoneが0.31Mbpsとなった。

遅い遅いと言われていたソフトバンクのネットワーク。
調査会社のデータでも、遅さが見えます。
au、ドコモの差はまだいいとして(とはいえ、全体として、auが上回っているので、ドコモはもっと実効速度を上げるべきです)、ソフトバンクはやはり図抜けて遅いです。
iPhoneの方がガラケーよりさらに遅いのは笑っちゃいます。
ソフトバンクはまだまだやることはありそうです。

データ通信端末の下りの通信速度は、東日本全体の平均でイー・モバイルが1.33Mbps、UQコミュニケーションズが1.17Mbpsとなった。上りの通信速度は、東日本全体の平均でUQコミュニケーションズが1.81Mbps、イー・モバイルが1.13Mbps。

これも不思議な結果になりました。
最高速度ではトップをうたっているはずのUQがイーモバイルの後塵を拝しています。
一度にユーザが増えすぎたのでしょうか>UQ
まぁこの場合の差は微妙なところなので、測定方法で逆転できる範囲とは思いますが、やはり最高速度下り40Mと言って、実効速度でイーモバイルの42Mを上回る!と言っている以上、上を行きたいところではないでしょうか。

Android向けセキュリティアプリが多数登場

Android向けセキュリティアプリが揃い踏み

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/event/itweek_h/20110512_445118.html

スマートフォン周辺機器カタログ
ウイルス対策をモバイルでも! Android向けセキュリティアプリ

http://k-tai.impress.co.jp/docs/special/sp_cata/20110601_449383.html

ウィルスバスター、カスペルスキー、シマンテック…。ほぼ役者はそろったようです。

私がAndroidを買わないのは、あのカオスで、Marketもろくすっぽ審査をしない状態で、本当に大丈夫なのか?というのがありました。
まぁそこがAndroidの持ち味であり、良さではないかというとそうなんですが…。

これだけセキュリティソフトが揃ってきたらまた違うかもしれません。
CPUも2コア、4コアになると、セキュリティソフトの負荷もある程度軽減できるでしょう。

良くも悪くもPC的になってきたのがAndroidですかね。
あとは、携帯ショップでAndroidスマートフォンを買うような素人が、これら(セキュリティソフトは必要なのだ)を理解できるか…ですね。

Windows Mobile 6.5でデフォルトブラウザ切り替え方法

備忘録的に書いておきます。
使用したのはT-01A(WM 6.5)

【デフォルトブラウザー切り替え1】

以下のレジストリを設定することで、デフォルトブラウザを設定可能です。

HKEY_CLASSES_ROOT\ftp\Shell\Open\Command
HKEY_CLASSES_ROOT\http\Shell\Open\Command
HKEY_CLASSES_ROOT\https\Shell\Open\Command

上記のDefaultキーの値を使用するブラウザに設定します。

■NetFrontの場合
“\Storage Card\Program Files\NetFront Browser v4.1 Cpt\NFBrowser.exe” %1

■IEの場合
iexplore.exe %1

【デフォルトブラウザー切り替え2】
※受信トレイのリンク押下時の起動ブラウザー切り替えは以下の設定をしなければなりません。

[NetFront Browser 4.0に切り替える]

レジストリの
HKEY_LOCAL_MACHINE/Software/Microsoft/Shell/Rai/:DEFBROWSER

0:NetFront
1:”Storage Card\Program Files\NetFront Browser v4.1 Cpt\NFBrowser.exe”

[IEに戻す]

1:”:MSPIE”
0:”Pocket IE”

交通ICカードの相互利用は2013年春開始

交通ICカードの相互利用は2013年春開始

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110520_447204.html
交通系ICカードの相互利用サービスを実施することに合意しました
http://www.jreast.co.jp/press/2011/20110512.pdf

全国で提供されている交通系ICカードについて、18日、サービスを提供する各社および協議会は、2013年春より相互利用できるようにすると発表した。
今回の相互利用サービスは、地域や事業者別に提供されている交通系ICカードについて、ユーザーが普段使っているICカードを出張先や旅行で訪れた場所でも使えるようにするもの。昨年12月に検討を開始することがアナウンスされていたが、今回、合意に達し、サービス開始に向け進められることになった。
参画するサービスは、JR北海道の「Kitaca」、パスモ(首都圏の私鉄・バス)の「PASMO」、JR東日本の「Suica」、名古屋交通開発機構/エムアイシーの「manaca」、JR東海の「TOICA」、スルッとKANSAIの「PiTaPa」、JR西日本の「ICOCA」、福岡市交通局の「はやかけん」、ニモカ(西鉄子会社)の「nimoca」、JR九州の「SUGOCA」となる。おサイフケータイで利用できる「モバイルSuica」については、Suicaと同等となり、相互利用の対象に含まれる。

ようやく…という感じはします。
これって、実質、PiTaPa救済、及びPASMO利便性向上が主な目的になってしまうような気がします。

というのも、PiTaPa以外はSuicaのやり方踏襲で、Suica持っていれば大体そのまま使えた。
まずいのはなぜか地方系と使えないPASMOと完全独自ポストペイドのPiTaPa。

だから、これまでもSuica中心に相互利用はそれなりにあったんだけど、それを補完する感じでしょうか。
ただ、相変わらず電子マネー機能については

PiTaPaは除きます

なんやね~。もうあきらめてプリペイド方式も併用→いずれプリペイドに一本化…しかないんとちゃうかなぁ…。

朝日新聞デジタル版

朝日新聞が月額3800円のデジタル版、iPadやAndroid向けアプリも

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110518_446633.html
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110518_446617.html

朝日新聞社は18日、PCやiPad、Android端末で朝日新聞のニュースやコラムが読める有料電子版サービス「朝日新聞デジタル」(以下、デジタル版)を開始した。新聞の発行部数が減少する中、「第2の創刊」の意気込みで紙とデジタルの相互効果を狙うという。

料金は、デジタル版のみを購読するユーザーは月額3800円、朝日新聞を宅配で定期購読しているユーザーは月額1000円。1契約で複数端末での利用が可能。2011年7月末までは創刊記念として、無料で閲覧できる。決済はクレジットカードのみ。

日経新聞よりはましかな。
とりあえず紙と同額にしてきた。
紙より高い日経よりは数段まし。
とはいえ、紙に電子版追加しようとしたら\1000は高いぞ。せめて\525(税込)くらい。

そもそも、新聞が紙でなければいけないとは誰が決めた?
紙でとっているといつも紙の始末に困る。ネットオークションの梱包剤になるくらいしか使い道がない(あとはリサイクルだ…)。

Android『Ice Cream Sandwich』

【Google I/O現地レポート】次期Android『Ice Cream Sandwich』の概要を発表
~タブレットとスマートフォンが共通のOSに

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20110512_444760.html

Androidは現在、スマートフォン用のAndroid 2.3(Gingerbread)と、タブレット用のHoneycombに分かれている。Ice Cream Sandwichでは両系統が統一され、フェイストラッキングのようなナチュラルユーザーインターフェイスが加わるなど機能も拡張される。また、Googleの頻繁なOSアップデートに対して、デバイス側には18カ月間は新OSへのアップデートが提供されるようになることも明らかにされた。

やっぱり、スマートフォン用のOSとタブレット用のOSは統合化されますか。
管理や効率という面では分かれている方が不自然で、統合化するのは当然のなりゆきといえます。

Ice Cream Sandwichの重要なポイントは、2系列のAndroidを1つにまとめたこと。Ice Cream Sandwichは、HoneycombとGingerbreadの両方の後継OSとなる。タブレットもスマートフォンも、さらには他のデバイスも全てカバーする。Googleが『One OS Everywhere』と呼ぶコンセプトだ。
Claren氏は、「1つのOSが全てのデバイスで走ることが必要だと考えた。デバイスの差異をできる限り開発者から隠蔽する」と説明する。画面サイズの違いやコンフィギュレーションの違いなどはOSに吸収され、異なるデバイスに最適化するためのAPIが新設されるという。デバイスタイプをまたがるアプリケーションの開発が容易になるほか、HoneycombでGoogleが試した試みがスマートフォンにももたらされる。例えば、Honeycombで搭載された「ホログラフィックユーザーインターフェイス」とGoogleが呼ぶ、3D的なUIやアプリケーションランチャーもスマートフォンにもたらされる。

問題は今異なっているタブレット用、スマートフォン用のUIをどうまとめるのか?です。基本は3.0をベースにするようではありますが、ハードボタンはどうなるのか?等の気になるところがあります。

【Google I/O現地レポート】音楽サービスとAndroidを家庭のハブに

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20110513_445469.html

Android OSのアップデートを18カ月間保証

Googleはデバイスベンダーと提携し、OSのアップデートを保証できるようにした。基調講演では、Verizon、HTC、Samsung、Sprint、Sony Ericsson、LG、T-Mobile、Vodafone、Motorola、AT&Tのパートナー各社とGoogle自身が、アップデートを保証すると発表した。新しいAndroid機器は、ハードウェアが出てから18カ月は、ハードウェアスペックが許す限り最新OSへのアップデートが可能になるという。
基調講演後のQAでは、現行のハードウェアで次期AndroidであるIce Cream Sandwichへのアップデートが可能になるのかという質問に対して、Googleは、それも考慮していると説明していた。

18ヶ月が長いか、短いかですが、ガラケーの買い換え周期が2年くらいだったところを見ると、もう少しほしい。

けど、Googleの方から見ると、新機能を追加するにはせめてこれくらいにしてほしい。

Apple(IOS)も大体これくらいだから…というのもあったでしょうね。

Music Beta by Google

Google、クラウド型音楽ストレージサービス「Music Beta by Google」を発表

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110511_444609.html

米Googleは10日、開発者向けカンファレンス「Google I/O」において、クラウド型の音楽ストレージサービス「Music Beta by Google」を発表した。現時点では、米国ユーザーのみを対象としたベータサービスで、招待されたユーザーのみが利用可能となっている。
「Music Beta by Google」は、ユーザーが所有する音楽ファイルをクラウド上のストレージにアップロードし、PCやAndroid端末で再生できるサービス。音楽は任意のフォルダーやiTunesのライブラリーからアップロードでき、音楽ファイルとプレイリストを複数の端末から利用できる。

AndroidがiPhone(iTunes)に対して負けていた”メディア配信”。これについては、ハードウェアベンダー個別の実装で、iPhoneに対して明らかに統一性を欠いていたのですが、ようやくGoogleとして動くようです。
ただ、予想通り、クラウドを使ったオンラインサービスのようですが、日本とか電波の通じないところはどうするんだろうな。

【Google I/O現地レポート】音楽サービスとAndroidを家庭のハブに

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20110513_445469.html

クラウドベースであるため、ファイルを転送することなく、どの端末からも同じ自分のライブラリを利用できる。デバイスのストレージ容量を気にする必要もない。また、新しいAndroid機器を買った場合も、音楽データの転送をすることなく、すぐに自分のライブラリをプレイし始めることができる。また、例えば飛行機の中のようなオフラインの環境で聞きたい音楽も、端末側にキャッシュすることで、聞くことができる。

いいことづくめのようだが、個人がアップロードするライブラリもそうなんだが、DRMについてどうするのか、キャッシュがどう制御されているのかはよくわからない。
いずれは、iTunes Storeみたいなことをやりたいはずだが、第一歩はとりあえずこの程度…でいくのだろうか。
DRMはどうするのかは知りたいなぁ

ベータサービスであるMusic betaは、最大20,000曲までのライブラリ化が可能で、ベータ期間中は無料。クラウドのストレージ容量で魅力を出す戦略だ。ただし、当面は米国のみで、招待が必要となる。質疑応答では合法ならなぜ世界全体でサービスを開始しないのかという質問が出た。それに対して、Googleは「世界的に立ち上げるのは難しい。しかし、招待ベースで始めて、将来はもっと改善して行く」と展望を示した。

当面はアメリカのみですか。反響を見て設備投資とか、法的な問題点とか洗い出す気かな。

米Microsoft、Skypeを85億ドルで買収することで合意

これまた古いのですが…

米Microsoft、Skypeを85億ドルで買収することで合意

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110511_444584.html

米MicrosoftとルクセンブルクのSkypeは10日、MicrosoftがSkypeを85億ドルで買収することで合意したと発表した。

MicrosoftのCEOであるスティーブ・バルマー氏は、ビデオ通話に関してはまだ十分な数の人が利用していないこと、そしてこれに関連して提携している電話事業者との話し合いや、クロスデバイスサポートの面でまだ多くの仕事が残っていることを指摘した。

私は結構Windows Live Messengerのビデオチャット(映像通話)を使うのだが、つまりこれは、これまでのWindows Live Messengerの映像通話はSkypeには劣る…ということを認めたということですね。

なんか利用者としては釈然としないなぁ。
これまで不良品を使っていたのか?って感じですな。

ソフトバンク、「スマートフォン自動送信の告知」でお詫び

最近ちょっと中断していたけど、ちょっとずつ書きます。
かなり古い記事から行くことになりますが、ご容赦ください。

ソフトバンク、「スマートフォン自動送信の告知」でお詫び

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110510_444427.html

この記事を見て、「はぁ?スマートフォンなんて、自動的に通信してるって当たり前やろ?なんでソフトバンクが怒られるの?と思った。

問題は何も設定していないときに、勝手に通信して、パケット定額の下限が守られない」ことが問題なのね…。

まぁユーザの立場であれば、「何も設定していないのに勝手に通信して、勝手に課金かい!」
ってことになるんでしょうが、ちょっとソフトバンクもかわいそうな気もします。

というのは、そういう動きをするからとかAppleが新設に言うとは到底思えません。
あのメーカーはキャリアなんて上から目線でしか見てませんから、恐らくソフトバンクにそのリスクについて何ら伝えてなかったと思います。

で、問題が発生して、矢面に立つのはソフトバンク。
ちょっとかわいそうな気もしますね。
事前に知っているならまずいですが、今回の事象はAppleから開示がなく、ソフトバンクで調べて判明…なのでね…。

総務省は、せめて、Appleと連名で改善命令を出すべきかと思いました…。

IE9

自宅のWindows7 PCにIE9を入れてみました。

・タブとアドレスバーが同じ列になった。タブが増えるとちょっと狭いか?

・サーチボックスがなくなったので、アドレスバーに入れないといけない。まぁこれは慣れか?

・ウィンドウ最下部のバーがなくなった。これも慣れだろう。

・一番なれないのは、“ポップアップブロック”等のアラートが画面最下部に出てくること。これはきついな。慣れだとは思うけど、気づかないかもしれん。

・マイクロソフトが売りにしていたスピードだけど、通常のブラウズではIE8とそれほど違いがない。
Google MapとかそういうAJAXアプリを使うと、如実に違いがわかる。
どうも、先読みで地図描画しているっぽい。
まぁ4コアCPUというのもあるかもしれないが、職場のIE6とは天地の差がある。これをそのまま職場に持って行きたい。