ソフトバンクの回線が遅いというデータ
2011年6月22日 コメントを残す
ICT総研が東日本で通信速度調査、スマートフォンはauが最速に
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110606_451044.html
ICT総研は、スマートフォンおよびデータ通信端末を対象に、東日本の30カ所で独自に通信速度の実測調査を実施し、結果を明らかにした。
調査は首都圏で12カ所、東北地方で18カ所について、鉄道駅を測定場所として調査を行った。調査期間は5月14日~20日。使用された端末は、NTTドコモは「Xperia arc」、KDDI(au)は「htc EVO WiMAX ISW11HT」(調査ではCDMAの通信を使用)、ソフトバンクモバイルは「003SH」「iPhone 4」。データ通信端末としては、イー・モバイルでは「D22HW」、UQコミュニケーションズは「Aterm WM3200U」が使用された。また、測定には「BNRスピードテスト 画像読み込み版」が使用された。
スマートフォンの下りの通信速度は、東日本全体の平均でauが0.88Mbps、ドコモが0.79Mbps、ソフトバンクが0.57Mbps、ソフトバンクのiPhoneが0.51Mbpsとなった。上りの通信速度は、東日本全体の平均でauが0.7Mbps、ドコモが0.44Mbps、ソフトバンクが0.36Mbps、ソフトバンクのiPhoneが0.31Mbpsとなった。
遅い遅いと言われていたソフトバンクのネットワーク。
調査会社のデータでも、遅さが見えます。
au、ドコモの差はまだいいとして(とはいえ、全体として、auが上回っているので、ドコモはもっと実効速度を上げるべきです)、ソフトバンクはやはり図抜けて遅いです。
iPhoneの方がガラケーよりさらに遅いのは笑っちゃいます。
ソフトバンクはまだまだやることはありそうです。
データ通信端末の下りの通信速度は、東日本全体の平均でイー・モバイルが1.33Mbps、UQコミュニケーションズが1.17Mbpsとなった。上りの通信速度は、東日本全体の平均でUQコミュニケーションズが1.81Mbps、イー・モバイルが1.13Mbps。
これも不思議な結果になりました。
最高速度ではトップをうたっているはずのUQがイーモバイルの後塵を拝しています。
一度にユーザが増えすぎたのでしょうか>UQ
まぁこの場合の差は微妙なところなので、測定方法で逆転できる範囲とは思いますが、やはり最高速度下り40Mと言って、実効速度でイーモバイルの42Mを上回る!と言っている以上、上を行きたいところではないでしょうか。