米国における“おサイフケータイ”、約8割が「興味がない」「知らない」

おサイフケータイ、5割が「興味がない」…米国

http://response.jp/article/2011/06/17/158189.html

米国における“おサイフケータイ”、約8割が「興味がない」「知らない」

米国の家電製品比較サイト「Retrevo」は、iPhone及びAndroid端末ユーザー等を対象に、NFC(近距離無線通信)機能に関する意識調査の結果を発表した。

まず「次回購入するモバイル端末に、NFC機能を求めますか」という質問には、53%が「興味がない」と回答。26%が「NFCやモバイルウォレットを知らない」と答えた。「店舗で携帯電話を使って支払いをしたい」との回答は21%にとどまった。回答者の所有端末別に見ると、iPhoneユーザーの35%、Android端末ユーザーの44%が「興味がない」と回答。さらにiPhoneユーザーの25%、Android端末ユーザーの32%は「NFCやモバイルウォレットを知らない」と答えた。

案外皆が考えるより保守的です。
アメリカはクレジットカードがもっと使われていること。
小切手も使われること…等々で現金が使われないのかな…と思ってしまいます。

これだと、携帯メーカー、プラットフォームベンダ(Apple、Google、Microsoft)、携帯キャリアの思うようには決済プラットフォームは普及しづらいですね。
一度、実物を見てみれば便利さはわかってもらえると思いますが、セキュリティ的にどうよ、というのがあるんでしょうね。

そこらへんは日本も同じと思います。
いまいち、日本でもケータイのおサイフケータイは普及しているようには見えません。使われているのは事実なんですが、皆が使う…までには行ってませんね。
iPhoneの方がおサイフケータイ利用者より多いような気がします。

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