T-01Bをカスタマイズしてなんとか使えるようにしたい…
2011年7月17日 コメントを残す
とりあえず、そのままで使う気はまるでないので、変えたところで覚えている箇所を列記する。
エコモードはタッチパネル感度激減。スクロールに追従できなくなる。
エコモードは使わずに、電池複数持てと言うことですな。
設定→明るさ省電力設定
エコモード設定
エコモードを有効にする off
CPU速度 高
バッテリが少ないときにパフォーマンスを下げる off
CPU速度が落ちると、ますますタッチパネルの感度が落ちるからです。電池を複数持って、エコモードや省電力機構は極力使うな…というのがこのマシンの特性のようです。
【T-01Bのタッチパネル調整】
はっきり言って、T-01Bのタッチパネルは操作しづらいです。パッチがでた後でも同じです。
参考にした記事はこちら。
http://wonderstory.posterous.com/t-01b
http://htsign.tumblr.com/post/1635763269
実際にやったことはレジストリの操作です。
別途レジストリエディタは必要です。TREなどでいじってください。。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\HARDWARE\DEVICEMAP\TOUCH\CalibrationData]
このレジストリを操作します。
(初期状態)
“480,512 100,109 860,109 860,913 100,913 100,512 860,512 ”
座標は「中心・左上・右上・右下・左下・左中・右中」の順、とのこと。これをいろいろいじって、
“485,502 97,109 867,109 867,913 97,913 97,502 867,502 “
最終的にはこうなっていた。
【T-01B Bluetoothとパケット通信を同時に】
T-01AでもくだらないドコモのBluetooth、無線LAN、3Gの同時使用制限がありました。
T-01Bでも引き続き健在です。
つくづく、ドコモのユーザー側を見ずにNWばかり見る姿勢はいやになります。
それも、Tー01Aで使えていたDisengageは使えません。
いや、正確に言うと、GUI版を制限付きで使うことができます。
http://axe1lyze.blogspot.com/2010/10/t-01b-bluetooth.html
私はこちらの手順を参考に実施しました。
手順を以下に書いておくと…
1.Disengage GUI版 0.05をダウンロード
2.解凍し本体「disengage.exe」をroot\Program Files\に配置
3.配置後「disengage.exe」のショートカットを作成し、スタートアップに配置
4.ワイヤレスマネージャからすべてオフ
5.Disengageを起動し、スタート→設定→Bluetoothから「新しいデバイスの追加」をタップ
6.Disengageで「BT On検知、書換」が一番下に表示されていることを確認し、再起動する
いったん電源Off→電源Onでいい。
この段階でワイヤレスマネージャーでBluetoothを見てもグレーアウトだが、実はちゃんと動いている。
7.スタートアップから起動されたDisengageの一番下に「BT On検知、書換」と表示されていることを確認し、ワイヤレスマネージャから電話をONにしパケット通信を開始する
Disengage確認したら、すぐにHomeキーとかでTodayにしてしまう。Disengageはバックグラウンドで走行させている。
なお、ここでもワイヤレスマネージャーで見るとBluetoothはグレーアウトだがちゃんと動いていると言うことになる。
逆にここでワイヤレスマネージャー上のBluetoothが青くなっていたりすると、Disengageがちゃんと動いていない可能性があるので、接続状況を再確認した方がいい。
とりあえずこの手順で私はBluetoothと3G、Bluetoothと無線LANの同時使用はできた。
ただし、3Gと無線LANは同時に起動できない。
Tー01Aではできただけに少し残念だが、3Gと無線LANは同時に使うことは少ないのであまり影響ないと思った。